【戸建投資】初心者にオススメの理由、新築、築古、空き家の3種類
【戸建投資】不動産投資の中でもまだ少ない手法
戸建投資。
不動産投資でメジャーなワンルームマンション投資、アパート投資。
これらに比べたら不動産投資の中では取り組んでいる人が少ない手法です。
実はそれらに比べて、戸建投資は非常に有利な点があり、特に「不動産投資初心者にはオススメの手法」です。
ますは戸建投資の中にも種類がありますので整理してみます。
なぜ戸建投資が「不動産投資初心者にオススメの手法」だと言うのか
なぜ戸建投資が「不動産投資初心者にオススメの手法」だと私が言うのか。
それは、私自身、最初の不動産投資が「戸建不動産投資」であり、現在も複数の戸建不動産投資物件を所有し、運用してきていること、そして実際に投資運用を行ってみて、その入居者募集時の競争力の高さ、入居者の安定性、そして収益性の高さを身に沁みて知っているからです。
この記事を読み終えると戸建不動産投資への理解が深まり、
「戸建不動産投資」という選択が、不動産投資に取り組む方針として優位であることがわかります。
そして「不動産投資」とは何なのかも、もっと知りたくなります。
戸建投資の種類①新築戸建賃貸投資について
まず、新築戸建賃貸について。
まず、新築戸建賃貸物件は、賃貸マーケットにおいてはあまり目にしません。
・価格は1500万円〜4000万円
・賃料10万円〜15万円
・利回り6%〜12%
このように見ると、新築系の投資としてはかなり利回りが良い方です。
新築ワンルームマンションが3〜4%程度、新築アパートで5%〜9%程度。
同じ新築投資であれば、戸建の優位性が高いと言えます。
しかし、この新築戸建投資は、収益や賃貸マーケットでの競争力、そして分譲物件との競争を考えると、成立できる場所は限定されがちで、どこでも成り立つ訳ではありません。
難易度は高めの投資手法です。
初心者がいきなり一から取り組むのは難しいかもしれませんが、実績と経験が豊富で信頼できるパートナーを見つけることができれば、非常に有力な選択肢の一つになります。
また、他の新築物件投資を考えるのであれば、優位性を比較検討する価値は非常に高いと言えます。
戸建投資の種類③築古戸建賃貸投資について
「築古戸建賃貸投資」とは、以下のような物件です。
・築20年以上〜築50年未満
・リフォームして綺麗な仕上げが可能
・郊外
・価格は300万円〜800万円
・賃料5万円〜8万円
・利回り10%〜15%
初心者が取り組むには一番オススメできる手法で、私自身はこのタイプの物件から始めています。
「築古戸建不動産投資」についての詳しく解説した記事がありますので、併せて参照してみてください。
【築古戸建不動産投資】サラリーマンが失敗を避けるための3つのポイント
戸建投資の種類③空き家戸建賃貸投資について
「空き家戸建賃貸投資」とは、以下のような物件です。
・築40年以上
・内外装に大きな手入れが必要 200万円〜300万円以上かけて再生も
・郊外、結構な郊外
・価格は10万円〜200万円
・賃料4〜5万円
・利回り 上手くできれば15%〜20%以上も
この手法は、物件価格が安く、利回りが高いのが最大のメリットですが、立地の難しさから最終処分に困ること、再生に関するコストは知見がないと目利きが難しい、家賃の安さもあり入居者の属性が低いと管理運用に手間がかかることもありうる、など、相当難易度の高い手法です。
初心者には荷が重い投資手法だと思いますが、実績と経験が豊富で信頼できるパートナーを見つけることができれば、有力な選択肢の一つになります。
【新築戸建賃貸のメリット】入居者ニーズの強さ、高い競争力と安定性
【戸建賃貸】入居者ニーズの強さ
戸建はそもそも「望ましい住宅の形態」として圧倒的人気を誇ります。
理由は、
・十分な広さの確保
・設備仕様の充実
・隣家が気にならない独立性
・地震や火災に対して安心
できるからです。
【戸建賃貸】需要に対する供給不足
ですが、新築賃貸戸建は、新築賃貸物件供給戸数のうち、わずか2%しかありません。
一方で、入居者からの戸建ニーズは70%超。
このように、需要と供給のバランスがまったくとれていないのが実情です。
社会に必要とされる戸建。
昨今の社会情勢を考えると、
・住み替え願望
・長期かつ高額な住宅ローンを抱えるリスク
・転勤の可能性
・高まる雇用流動性による転職の可能性
を考えると、戸建賃貸の社会的必要性、重要性がより高くなってきていると言えるでしょう。
【新築戸建賃貸のメリット】入居者ニーズの強さ、高い競争力と安定性
新築戸建賃貸には、大きなアドバンテージがあります。
・戸建賃貸に対する入居者ニーズの強さ
・需要に対する供給不足
・そして新築のファミリータイプである希少性とメリット
これらの理由から、高属性の入居者を確保しやすく、一度確保をすると、比較的長く入居し続けてくれる可能性が高い。
その高い競争力と安定性は、賃貸経営において非常に有利な条件となることでしょう。
【新築戸建賃貸の注意点】エリア選定と賃料、分譲と競争して勝てるか
【新築戸建賃貸の注意点】エリア選定と賃料、アパートと競争して勝てるか
新築戸建賃貸の注意点。
それは、家賃が高めの設定になったとき、周辺物件に対しての競争力を保つことができるのか?、この点に尽きます。
まずは近隣の新築アパートとの比較をしてみましょう。
広さや騒音や匂いの問題、駐車場など、物件としての優位性は圧倒的に新築戸建にあります。
一方で、賃料においては大きな差が出てきます。
郊外で新築戸建の賃料が12万円の場合、アパートですと駐車場代入れて8万円〜9万円程度。
だいたいこのくらいの差がつくでしょうか。
賃料をもう少し落としても成り立つ計画で取り組み始めることが必要でしょう。
【新築戸建賃貸の注意点】エリア選定と賃料、分譲と競争して勝てるか
そして、一番の競合は「新築分譲戸建」そして「新築分譲マンション」になるでしょう。
3000万円程度の分譲物件で35年ローンを組めば、月々8万円程度の支払いでやっていけます。
特に物件スペックでみると、分譲マンションとの比較も厄介ですし、分譲戸建と比較になるとスペック的に劣ってくる面は否めないでしょう。
一方で、昨今の雇用不安やコロナ禍などの社会情勢は「不動産を持つリスク」を炙り出してもいます。
今後の社会情勢を想像すると、戸建賃貸の優位性は高まる一方と言えるのではないでしょうか。
ここからは、
新築戸建物件を仲介手数料無料で紹介している仲介手数料ゼロの物件探し「ゼロ区」を紹介します。
新築戸建賃貸投資を考えている方には、情報収集して欲しい会社です。
【仲介手数料無料で探せる】新築戸建を買うなら必見「ゼロ区」の特長
【仲介手数料無料で探せる】新築戸建を買うなら必見「ゼロ区」の特長
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【実践編】不動産投資初心者が危険な目に陥らないために
サラリーマンの副業が推奨されている昨今。今後その副業推奨の流れが止まることはなく、むしろ加速する一方でしょう。
勤めている会社や組織に依存しすぎず、自分の足で立つ基盤作りが、誰にとっても望まれている世の中。
そんな中で有力な副業の選択肢の一つが「不動産投資」です。
サラリーマンが不動産投資で危険な目に陥らないために。
様々な情報を収集し、よく学ぶよう、自ら動き行動していくことが重要です。
新築戸建投資以外の投資物件情報も収集して、情報を比較検討し、最適な物件を選ぶように行動していってみてください。
法人設立を考えたら
法人設立のためには、まずは法人のつくり方の調査や手続き方法を知ることが必要です。
法人作りは時間と手間とお金がかかります。
自分でやるのは大変ですが、非常に勉強になるので、一度やってみるのはおすすめです。
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不動産投資の情報収集を始めてみましょう
そして、さっそく不動産投資の情報収集を始めてみましょう。
こちらも時間がかかることですので、大変ですが、並行して情報取集のアクションを開始しておきましょう。
中古区分マンション以外の物件を買うと、どういう税金や経費がかかり、収益がどのように残るのか。具体的に掴めると中古区分マンションの特質もより詳しく理解できるようになります。
「不動産投資」についての具体的な詳細は、この下のリンクや紹介記事から見ていくことができます。
マンション不動産投資
不動産投資の代表選手がワンルームマンション投資です。ワンルームマンション投資にはここまで紹介してきた中古マンション投資、新築マンション投資があります。
それぞれにメリット・デメリットがあります。
その詳細は以下の記事も参考にしてみてください。
誰でもできる「リスクを減らせる中古マンション投資」3つのポイント
誰でもできる「リスクを減らせる新築マンション投資」3つのポイント
アパート投資、土地活用
アパート投資を取り扱う会社はたくさんあります。
まずは気になる会社の資料請求から情報収集を始めてみると良いでしょう。
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詳細はこちらの記事から確認が可能です。
一括不動産投資無料相談【Oh!Ya(オーヤ)】の特徴、口コミ
また、土地を持っている、土地の購入からアパート建設を考えたいのであれば、土地活用サービスを取り扱う会社の資料請求から始めてみましょう。
その詳細は以下の記事を参考にしてみてください。
マンション、アパート、戸建以外の不動産投資
不動産投資にはワンルームマンション、アパート、戸建投資以外にも様々な手法があります。
金額は大きくなりますが、中古マンション一棟投資や、アメリカ不動産投資など。
また小さな金額では小口不動産投資もあります。
その詳細はこちらの記事を参考にしてみてください。
圧倒的な利回り【武蔵コーポレーション】(中古一棟不動産)の特徴、口コミ