【不動産投資型クラウドファンディング】おすすめの商品6選

不動産投資型クラウドファンディングとは?仕組み・不動産との違い

【不動産投資型クラウドファンディングとは?】その仕組み

「不動産投資型クラウドファンディング」とは、いったいどういう仕組みのものなのでしょうか。

不動産投資型クラウドファンディングとは、ファンドを組成するプロが投資家から集めた出資金で不動産を取得し、通常のファンドと同じように運用を行うものです。

そして、運用期間中に出た利益を出資割合に応じて投資家に配当収入として分配する仕組みです。

投資対象となる不動産は、住宅・商業施設・オフィス・物流施設・ホテルなど、様々。

また、一般的には、金融機関から融資を受けた借入金と、投資家からの出資金をあわせて不動産投資を行います。

不動産投資型クラウドファンディングへの投資と実物不動産投資との違い

投資

不動産投資型クラウドファンディングへの投資と、実物不動産投資との違いは次の通りです。

1.不動産が小口化され投資商品化されているため、実物不動産投資よりも費用が少なくすむ
2.実物不動産投資より、ファンドの組成コスト分や運用報酬の分だけ、利回りは低下
3.家賃収入ではなく、配当収入となる
4.投資した物件の運用管理はファンド運営会社が行うため、投資家は出資するだけで運用不要

一言で言えば、「少ない金額で取り組めて、手離れも良いが、実物への不動産投資をするよりは利回りは低い」投資手法です。

【不動産投資型クラウドファンディング】メリット・特長

不動産投資型クラウドファンディングには多くのメリット・特長があります。

具体的にどのようなメリットと特長があるのでしょうか。

1.数万円の少額から投資が可能
2.不動産の管理、運用はプロに一任

3.複数物件で組成されたファンドの場合は分散投資ができる

実物不動産投資と異なり、数万円から取り組むことが可能です。

不動産投資型クラウドファンディングで、不動産への投資単位を小口化することにより、少額から投資できます。

運用については、プロの運用会社が資金管理や物件の維持管理を全て行います。

また、複数物件に投資しているファンドの場合は、実質的に複数物件へ投資しているのと同じことになります。

【不動産投資型クラウドファンディング】デメリット・リスク

不動産投資型クラウドファンディングのデメリット・リスクには、一体どんなものがあるのでしょうか。

代表的なものは、次の3点です。

1.実物不動産と比べ利回りが低い傾向
2.投資している不動産の管理、運用の裁量がない
3.一定の売却制限があることも

このように、実物不動産投資より組成コスト分や運用報酬分、利回りは低い傾向にあります。

また、不動産ファンドへの投資では、投資家は物件の管理などを行う必要がない一方、ファンドの方針に投資家の意向を反映することができません

なお、一定の売却制限がある場合、注意が必要です。

期間中解約が禁止されていたり、買取手数料が必要になったりする場合があります。

そのため、不動産ファンドに投資をする場合には、

・ファンドの不動産投資戦略
・運用方針
・売却制限などの投資に関する条件
・運用会社は信用できるか

など、しっかりと確認をする必要があります。

【不動産投資型クラウドファンディング】おすすめの商品7選

クラウドファンディング

現在募集中の不動産クラウドファンディング商品には、どんなものがあるのでしょうか。

ここからは、「おすすめの商品6選」として、6つの不動産クラウドファンディング商品を紹介します。

❶不動産シェアリング【みんなで大家さん】

不動産シェアリング【みんなで大家さん】は、次の3つの特徴を持っています。

  • 1口100万円から
  • 想定年利7%
  • 元本評価割れ13年連続ゼロ

理論上、元本割れの可能性はゼロではありませんが、

「創業以来20年」
「みんなで大家さん開始から13年」
「約40商品」

元本評価割れや想定利回りが下回った事は一度もありません。

みんなで大家さんでは、不動産評価の元になっている賃貸利益の維持管理を徹底しています。

さらに、投資家の出資元本の安全性を高めるために、優先劣後システムを採用。

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1口ご出資13,000円分、2口ご出資26,000円分、3口ご出資39,000円分
※2021年7月30日までにご出資いただいた方対象

以下のリンクでは、みんなで大家さんだから可能な、1口100万円の高利回り実績を紹介しています。

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❷プロにお任せ!50万円~でOK資産運用&不動産投資【トモタク】

株式会社イーダブルジーが運営する、TOMOTAQU(トモタク)は、 不動産特定共同事業(不特法)による少額から投資が可能な不動産小口化商品。

不動産特定共同事業に基づき、投資家の預かった出資金で不動産を運用し、利益を分配するサービ スです。

収益不動産を所有するわけではないため、不動産の管理業務やテクニカルな金融知識も必要ありません。

また、不動産運営に関する様々な業務をトモタクに任せられるので、より安心して不動産投資を実践できます。

  • 手数料無料
  • 運用はプロにお任せ
  • 1口10万円~可能
  • 初心者でも安心なシステム
  • 出資後は配当を待つだけ

トモタクでは、出資元本の保全性、配当の確実性をより高めるために、全ての商品に対して「優先劣後構造」の 採用、第三者とのマスターリース(サブリース)契約の締結を実施。

元本や配当を保証することはありませんが、想定し得るリスクを可能な限り排除。

現在、下記キャンペーン実施中
①今なら公式サイトより資料請求で500円分のクオカードプレゼント中

※お一人(同世帯)につき、1回まで
②さらに、無料の会員登録でトモタクポイント付与キャンペーン中
※1pt=1円相当として出資時に使用可能

プロにお任せ!50万円~でOK資産運用&不動産投資【トモタク】の詳細は、以下のリンクから確認できます。

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❸不動産のプロ厳選案件に投資が可能、クラウドファンディング【Ownersbook】

不動産特化型クラウドファンディング『OwnersBook』

運営会社のロードスターインベストメンツ株式会社は、不動産の自己運用・仲介・コンサルティング等を行っている総合不動産会社で、東証プライムに上場しています。

メンバーの多くは、1990年代後半以降、投資銀行・投資ファンド・アセットマネジメント会社等で証券化をはじめとする不動産金融業の最前線で長年キャリアを積み、経験を積み上げてきた不動産実務のプロフェッ ショナル。

OwnersBookは2014年に運用を開始した日本で初めての不動産特化型クラウドファンディングで、長いサービス運用実績があります。

貸付型(ソーシャルレンディング)に加えて、2018年8月よりエクイティ型の案件を提供。

  • 貸付型は1万円からの少額投資が可能
  • 貸付型の投資案件は全て不動産のプロが厳選した不動産担保付
  • さらにLTV(Loan to Value)を80%以下を基準とすることにより、担保不動産売却時の市場変動による価格下落リスクを低減
  • 貸付型の投資案件はサービス開始より全ての案件で満額成立
  • 予定利回り(年換算・内部収益率)は3.0%~5.0%が中心
  • 二段階認証やログインアラートメール機能など、セキュリティ対策にも注力

不動産特化型クラウドファンディング『OwnersBook』の詳細は下のリンクから確認することができます。

不動産特化型クラウドファンディング『OwnersBook』の詳細を確認する

❹不動産AI×クラウドファンディング【TSON FUNDING】

不動産投資クラウドファンディングTSON FUNDING(ティーソンファンディング)では、主にキャピタルゲイン型の森林再生と、キャピタル+インカム型のSMART FUNDの2種類を運用。

継続的なファンドの提供(1ヶ月に1ファンド以上)を実現しています。

定期借地権を活用(ファンドにより土地の権利形態は異なります)し、土地は50年間借りて建物だけを購入して運用するため、投資効率が上がり少ない出資額で高い利回りを実現しています。

  • 1口1万円(最低5口)から出資可能
  • 投資物件の管理不要で優先劣後システムを採用
  • 6.7%(年利)の高い利回り(ファンドにより異なる場合あり)
  • 1年以内の短期運用(1年以内で償還するので元金を預けっぱなしのリスクを回避可能)
  • 入居開始後は空室保証付き(SMART FUNDの特徴)

その他の特徴としては、次の6点です。

  1. ゆったり投資できる抽選方式
  2. 新築住宅(戸建て・賃貸)を投資対象としており、ホテルや商業施設に比べコロナ禍でも景気に左右されにくい
  3. マーケティングを得意としており、信憑性の高い住宅市場データをメディアに提供
  4. データを元に投資物件の選定を行い、事業計画の見通しを十分に検討した後、ファンド募集
  5. 東証のプロマーケットに上場し、半期ごとの決算情報を開示、会社の損益・財務状況が確認可能
  6. 建物金額と同額の住まいの総合保険に加入し、災害リスクを低減(地震と津波は50%補償)

また、クラウドファンディング以外に書面でのファンド運用も行っており、こちらは1口50万円の先着順で募集。

運用終了ファンドは、全て想定利回り通りで配当済みで、これまで元本割れもありません。

ただいま出資者登録でアマゾンギフト1000円プレゼント中

不動産投資クラウドファンディングTSON FUNDING(ティーソンファンディング)の詳細は下のリンクから確認ができます。

不動産投資クラウドファンディングTSON FUNDING(ティーソンファンディング)の詳細を確認する

❺1万円から始める新しい資産運用「不動産クラウドファンディング」ASSECLI(アセクリ)

ASSECLI(アセクリ)は、一般投資家からインターネット上にて広く出資を募り、不動産から得た収益を投資家に分配する、不動産クラウドファンディングです。

出資金を元に不動産事業(ファンド)を運用し、各ファンドには想定分配率(年利)が設定されており、その分配率に達するよう、不動産の取得・管理・売却までを実施しています。

初心者には様々な面でハードルが高い不動産投資を、もっと身近な資産運用の一つとして提供できないかと考え、手軽な投資法であるクラウドファンディングと掛け合わせた、ASSECLI(アセクリ)を開発しました。

  • 株などとは違い実際にある不動産を運用する為、大きく価値が下がる事は少ない
  • 1万円と少額から始められ、短期間(数ヶ月〜2年程度)の運用で、投資初心者にも安心
  • 想定利回りは最大8%(年利)を予定
  • 当社が直接不動産事業を行うので、対象不動産の情報を多く掲載
  • 元本の安全性を高める優先劣後方式を採用
  • 過去の投資履歴や運用実績も容易に確認可能

ASSECLI(アセクリ)の詳細は、下のリンクから確認することが出来ます。

ASSECLI(アセクリ)の詳細を確認する

❻不動産クラウドファンディング「property+(プロパティプラス)」

不動産クラウドファンディング「property+(プロパティプラス)」は、運営会社の株式会社リビングコーポレーションが展開する投資用デザインマンション(quador/Branche)を対象に、少額で不動産オーナーになれる新しい不動産投資として開発されました。

政令指定都市を中心に全国規模で開発を行っており、これまで280棟超の供給実績があります。

主要都市に、駅徒歩10分以内の好立地のデザイナーズマンションを提供しており、機関投資家や個人投資家など幅広い投資家から幅広い支持を集めています。

豊富な施工実績と、高い入居率の自社開発物件を活用したクラウドファンディングです。

また、株式会社リビングコーポレーションが所属する飯⽥グループホールディングスは、1日に約120戸・1年間で約46,000戸以上の家を提供している分譲住宅日本一のグループです。

これは、日本全国で分譲戸建住宅を購入された方々の約30%が飯田グループから家を選んでいる計算になります。

東証プライム上場で、分譲住宅日本⼀の飯⽥グループのサービス、不動産クラウドファンディング「property+(プロパティプラス)」の特長は、次の通りです。

  • 東証プライム上場、分譲住宅日本⼀の飯⽥グループのサービス
  • 優先劣後出資(売却する際に損失が⽣じた場合は、まず事業者から負担)
  • マスターリース契約(空室リスク対策としてマスターリース契約を⾏い、賃料収入を保証※案件により適用されない場合があります)
  • 強固なセキュリティ(個人情報は、金融情報システムセンター(FISC)及び、国際ウェブセキュリティ標準機構(OWASP)の策定するガイドラインに沿って構築されたシステムに登録し、不正アクセス・紛失・破壊・漏洩・改竄が行われないよう厳重に保護・管理)
  • 信託銀行への分別管理(未投資資⾦をより安全に管理するため、信託銀⾏への分別管理を実施)

不動産クラウドファンディング「property+(プロパティプラス)」の詳細は、以下のリンクから確認できます。

不動産クラウドファンディング「property+(プロパティプラス)」の詳細を確認する

【不動産クラウドファンディング】投資したい時にすぐに対応できる体制づくりを

不動産クラウドファンディングの投資商品は続々と新登場していますが、市場の拡がるスピードが早く参加者がどんどん増えているため、人気が出るとあっという間に募集枠が売り切れることも増えてきました。

様々な会社に会員登録しておき、自分の判断軸に見合った商品が募集されていたら、すぐに対応できるようにしておくと良いでしょう。

以下の記事でも、不動産クラウドファンディングの会社や商品を紹介しています。

併せてチェックして見てください。

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