【不動産投資・初心者・サラリーマン・副業】計画を立てるのが重要
【不動産投資・サラリーマン・初心者・副業】計画を立てるのが重要
「不動産投資」を始めるにあたって、どこまで目指すのか計画を立ててから始めることが重要です。
なぜなら、買い進めて行くにあたって、負債と収入の規模がだんだん積み上がり、大きくなっていく時に、どこがゴールで、今どの過程にいるのか見えていることが心理的な安心感に繋がり、落ち着いて大きな投資に取り組み続けることが出来るからです。
このように目指すゴールを明確にしておくと、途中で迷うことが少なくなります。
モチベーション維持にもなる
また、途中で上手くいかない時があっても、ゴールに向けての途中の道のりで良くあることだと思えば、簡単に諦めずに取り組み続けることができます。
また、理想の状態を常にイメージ出来ていれば、そこに向かってワクワクしながら取り組み続けることが出来ます。
このように、計画を立てて取り組むことは、中長期の取り組みとなってくる不動産投資に向き合い続けるための、モチベーション維持にも繋がります。
なぜ計画的に不動産投資を始めることが重要だと言えるのか
私自身、これまで数多くの賃貸物件に住み、住み替え、複数回持ち家を購入し売却した経験があり、現在、複数の不動産投資物件を法人で所有し、運用してきています。
こうして実際に不動産投資をやってみて、
計画的に不動産投資に取り組むことの重要性を知っているからです。
この記事を読めば「不動産投資」をもっと知りたくなります
この記事を読み終えると計画的に不動産投資に取り組むことが重要であることが理解できます。
そして「不動産投資」についても、もっと知りたくなります。
【不動産投資・サラリーマン・初心者・副業】5年、10年、15年計画を立ててみよう
どこまで目指すのか、計画を立てて不動産投資を始めよう
「不動産投資」自体を早めから開始する重要性については、
【サラリーマン】【20代】【不動産投資】【初心者】計画的に早く学び早く始めよう
の記事でも触れましたが、それでは、不動産投資を始めて何年で、どのくらいの規模までを目指す、と計画するのが妥当なのでしょうか。
この記事では「5年計画」「10年計画」「15年計画」を具体的に紹介し、その目安を示していきたいと思います。
【不動産投資】5年計画
最初の5年間でどこまで目指すのか。初年度が一番難しく、試行錯誤が続くと思います。
【サラリーマン】【20代】【不動産投資】【初心者】計画的に早く学び早く始めよう
の記事では、勤続年数3年が目安でローンが組めることと、それまでの間に情報収集と法人設立を、という勧めを紹介しました。
前年に情報収集が充分だとしても、1年で1物件購入する。最初はそれくらい慎重に進めていくので良いと思います。
そして不動産投資をして初めての決算を超えて、ペースを上げていく。
毎年2物件を購入出来るように資金も運営ノウハウも溜めながら、5年で10室になるようにコンスタントに続けてみるくらいのペースで取り組んでいきましょう。
【不動産投資】10年計画
6年目には10物件超えていて、家賃月収も1.5万円×10物件=15万円を超えるくらに出来ていると事業と言える規模感になります。
そこから毎年2物件購入を続けていく。
またこの頃になると、家賃月収が溜まっていき、次の頭金の捻出が早く進みますので、年3件購入など、ペースアップもできるかもしれません。
10年終わる頃には20物件、家賃月収30万円を超えている状態を目指したいところです。
【不動産投資】15年計画
11年目から15年目で、ここでも毎年コンスタントに2物件買い進めて10物件加算。30物件で家賃月収は45万円を超える規模に。
6年目〜10年目よりも家賃が溜まるペースが早く多くなりますので、購入ペースをあげることもしやすくなっているかもしれません。あるいは物件の買い替え、入れ替え、ローンの借り換えなども発生していることでしょう。
そしてこの規模になれば、不動産事業としても安定感が非常に高くなり、人生で今後もずっとあてにできる収入基盤として確実なものとなっていることでしょう。
【不動産投資・サラリーマン・初心者・副業】15年で30件を超えたら「本業化」を目指してもいい
ここまでの15年間で不動産投資を進めていき、所有物件数が30物件の規模に到達するまでの中で、様々な変化が生まれている事でしょう。
・仕事や生活、体調、ライフイベント等様々なことと、それに伴う出費対応
・資産バランスを考え、不動産で溜めた資金を外の投資に回している
・大きな不動産収入を背景に、本業にも外連味なく取り組めていい成果に
・収入にあまり左右されず、やりたい仕事を選ぶことができている
・サラリーマン属性ではなく不動産事業として当たり前に融資を組めている
ここまで来たら、仕事の選択肢も自由度が増していることでしょうし、様々な可能性が広がっています。
自由な時間を優先して、自分のペースで好きにゆっくり過ごすことも可能でしょう。
その場合には「不動産投資の本業化」を目指してもいいかもしれませんね。
【不動産投資・サラリーマン・初心者・副業】さあ不動産投資をはじめてみよう
勤めている会社や組織に依存し過ぎず、自分の足で立つ基盤作りが、誰にとっても望まれている世の中。
「不動産投資」についての具体的な情報収集のやり方や詳細は、この下のリンクや紹介記事から見ていくことができます。
法人設立を考えたら
不動産投資を本気で行なっていこうとするのであれば、遅かれ早かれ、いずれ考えていくことになるのが法人設立です。
そこで一番おすすめなのは、不動産投資より先に法人を作り、その法人で不動産投資を行なっていくこと。
詳しくはこちら記事も参考にしてみてください。
【不動産投資・サラリーマン・副業】法人を設立し不動産投資を始めてみよう
【不動産投資・サラリーマン・副業】5棟10室基準:初めから法人での不動産投資を勧める理由
法人設立のためには、まずは法人のつくり方の調査や手続き方法を知ることが必要です。
今からすぐに、法人つくりの調査や手続きを。
法人作りは時間と手間とお金がかかります。
自分でやるのは大変ですが、非常に勉強になるので、一度やってみるのはおすすめです。
会社設立freeeでしたら、面倒な会社設立書類を5分で作成できます。
また、税理士をお探しならこちらのサービス【税理士紹介ネットワーク(Tax-concierge)】もおすすめです。
不動産投資の情報収集を始めてみましょう
それではさっそく、不動産投資の情報収集を始めてみましょう。
こちらも時間がかかることですので、大変ですが、並行して情報取集のアクションを開始しておきましょう。
どんなタイプの投資用物件を買うと、どういう税金や経費がかかり、収益がどのように残るのか。
いろんな投資用物件タイプについて具体的に理解できるようになると、それぞれの投資用物件の特質を比較検討できるようになり、不動産投資についてより詳しく理解できるようになります。
「不動産投資用物件タイプ」や「投資用不動産会社」についての具体的な詳細は、この下のリンクや紹介記事から見ていくことができます。
マンション不動産投資
不動産投資の代表選手がワンルームマンション投資です。ワンルームマンション投資には中古マンション投資、新築マンション投資があります。
中古、新築、それぞれにメリット・デメリットがありますので、その詳細は以下の記事を参考にしてみてください。
【中古区分マンション不動産投資】小資金で取り組める不動産投資の注意点
【新築区分マンション投資】初心者サラリーマン投資家にオススメしない理由
築古戸建投資
築古戸建投資を行う場合は、SUUMOやアットホームといった一般的な検索サイト、楽待や健美家といった不動産投資ポータルサイト、そして地域の不動産会社などとコンタクトをとり、丹念に物件を探す行動が必要です。
そうして掘り出し物を見つけることに努力を注ぎ、個別性の高く、様々なリスクの隠れている物件情報を見極める目利き力を磨き上げていきましょう。
こちらの
【築古戸建不動産投資】サラリーマンが失敗を避けるための3つのポイント
を参考にしてみてください。
新築戸建投資
新築戸建。
新築戸建投資物件を専門で取り扱っている会社はそんなに多くはありません。
安く建築できるハウスメーカーを探し、問い合わせしてみると良いでしょう。
また、
・新築戸建物件を仲介手数料無料で紹介
・更に売主からの仲介手数料を更に最大で半額キャッシュバック、その金額はなんと最大300万円
という仲介手数料ゼロの物件探し「ゼロ区」は、新築戸建賃貸投資を考えている方の情報収集に活用して欲しい会社です。
アパート投資、土地活用
アパート投資を取り扱う会社はたくさんあります。
まずは気になる会社の資料請求から情報収集を始めてみると良いでしょう。
一括不動産投資無料相談【Oh!Ya(オーヤ)】では、最大で12社の資料を一括で請求することができます。詳細はこちらの記事から確認が可能です。
また、土地を持っている、土地の購入からアパート建設を考えたいのであれば、土地活用サービスを取り扱う会社の資料請求から始めてみましょう。
その詳細は以下の記事を参考にしてみてください。
また、こちらの記事ではサラリーマン投資家がアパート投資に取り組む際の注意点を紹介しています。参考にしてみてください。
資金少なめ・利回り重視の不動産投資【中古アパート不動産投資】の注意点
【新築アパート投資】サラリーマン投資家が失敗を避けるために注意すべきこと
マンション、アパート以外の不動産投資
不動産投資にはワンルームマンション、アパート投資以外にも様々な手法があります。
金額は大きくなりますが、中古マンション一棟投資や、アメリカ不動産投資など。
また小さな金額では小口不動産投資もあります。
その詳細はこちらの記事を参考にしてみてください。