不動産投資の情報収集行動(問い合わせ、セミナー参加、面談)で稼ぐことが出来ます
不動産投資で情報収集行動(問い合わせ、セミナー参加、投資面談)をしながら稼ぎたいのであれば、大切なのは情報収集行動の『経由ルート選定』です。
なぜなら、どれだけ情報収集行動を行なっても『経由ルート選定』をしっかり考えて行わなければ単なる反響となり、自分には何にも稼ぎにならないからです。
実際に、既にある同じ不動産会社を対象に『経由ルート選定』を考えた情報収集活動を行うと、収入が発生します。そしてその収入にも『経由ルート選定』により高低差が発生します。
その『経由ルート選定』とは何か。
それは不動産投資の情報収集行動において『ポイントサイト』を経由するかどうか、それも『獲得ポイント数の高いポイントサイト』を経由するかどうか、です。
不動産投資の情報収集行動(問い合わせ、セミナー参加、面談)にポイントサイト活用を勧める理由
私自身、現在、複数の不動産投資物件を法人で所有し、運用してきている不動産投資の実践者です。
そして、仕事では不動産広告のプロとして15年以上長く不動産業界に関わり、最近数年間はポイントサイトの運営側として、延べ200件以上の様々な不動産会社の案件を担当してきました。
こうした経験をしてきて、
不動産投資の情報収集行動において『ポイントサイト』を経由すると『稼ぐこと』ができること。どういう観点で『ポイントサイト』や『案件』を選ぶべきか、理解しています。
このブログ記事では、不動産投資の情報収集行動において『ポイントサイト』を経由するべき理由・案件の種類・『ポイントサイト』選び方の観点について出来るだけシンプルに伝えていきます。
この記事を読めば「ポイントサイト」のメリットがわかり、「不動産投資」をもっと知りたくなります
この記事を全て読み終えると、不動産投資の情報収集行動の中でポイントサイトをうまく活用することのメリットが理解できます。
後半では詳しく不動産会社の選び方・みるべき観点が理解できます。
そして「不動産投資」についても、もっと知りたくなります。
不動産投資の情報収集行動をしながら稼ぐ方法:ポイントサイトとは?
ポイントサイトとは何か?仕組みは?
ポイントサイトとは、アフィリエイト広告を中心に様々なジャンルの商材を掲載しているウェブサイト。
広告を掲載することによりASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)や広告主企業から報酬を得ています。
その報酬の一部(だいたい50~60%)をポイントサイトの広告利用者に、ポイントで成果報酬として還元する仕組みです。
ポイントサイト利用者がポイントサイトの広告を利用することを、『ポイントサイトを経由する』と言います。
利用者が広告をクリックするだけで広告主のサイトに飛びますが、タグを埋め込んであるため、『どこのポイントサイトから経由してきたのか』がわかり、ポイントが支払われる仕組み。
ポイントサイト利用者は、広告を利用するとサイト内での専用ポイントが加算され、一定のポイント数に以上になると現金やギフトコード等に交換できます。
代表的なポイントサイトは?
代表的なポイントサイトはハピタス、モッピーなど。その他40サイトくらい存在していて、その中で大きめのサイトは10サイト程度。
2016年あたりから、ポイントサイトに不動産投資専門の会社の掲載が増加。
ポイントサイトには不動産投資に向いているサイトとそうでないサイトがあるので、後ほど向いているサイトを具体的に紹介します。
不動産投資で情報収集行動する場合、案件利用できるなら稼げる
不動産投資で投資用不動産会社に問い合わせやセミナー参加する前に、その不動産会社の広告がポイントサイトに掲載されていないか事前にチェックしてみましょう。
多いサイトには100件以上もの、結構な数の不動産投資会社の広告案件が掲載中。
掲載されている場合は、ポイントサイト経由で申し込みをすれば、かなり高額なポイントを獲得することが可能に。
案件利用が出来るのであれば、情報収集しながら、お金を稼ぐことも可能です。
情報収集行動をしながら稼ぐ方法:不動産投資でのポイントサイト活用方法とは?
不動産投資でのポイントサイトの活用方法
二つのパターンがあります。
①自分の不動産投資のやり方が決っている場合
不動産投資会社を探し出し、興味関心のある物件タイプや具体的な会社まで絞り込めたらポイントサイトに広告が掲載されていないかチェックする
②不動産投資のやり方から検討している
ポイントサイトに掲載されている会社から比較検討し、問い合わせする不動産会社を検討する。ただし、高額ポイントに釣られすぎないように。
活用方法をまとめると、
・ポイントサイトに探している不動産会社の広告が掲載されているかチェック
・あればポイントサイト経由で問い合わせ
・あるいは掲載されている不動産投資会社を調べて、問い合わせ候補として検討
このような使い方をおすすめします。
ポイントサイト不動産投資案件利用上の注意点:ポイント目当てだと却下される
不動産会社はタダでポイントを付与するわけではなく、あくまでビジネス。
面談やセミナー申込みしても、広告掲載している会社からポイント目当てと判断されると、ポイントはもらえません。
不動産会社側ではちゃんと自分達のビジネスになり得るという人にだけポイントを付与しています。
また、ポイント数が高額であればあるほどポイント獲得条件は厳しく設定されています。
以下はその一例です。
ポイント獲得条件:WEB申込+面談完了(面談前電話ヒアリング必須)
※ご本人様もしくは配偶者様が次の条件を全て満たされている方のみ、対象となります。配偶者様の場合は、配偶者様の各書類をご用意ください。
■◯◯本社にて面談可能な方
■過去に(株)◯◯に資料請求または面談申込をしていない方(一人一回、一世帯一回まで)※初回のご面談に必要なお時間は3時間とさせていただきます。
■昨年の本業による単独での給与収入が500万円以上の方
■<上場企業、それに準じる企業(=資本金1億円以上)、またはそのグループ会社>にお勤めの方、もしくは<公務員、医師、弁護士、公認会計士、税理士、看護師、薬剤師>として現在お勤めの方
■勤続年数が3年以上の方
■昨年の給与所得の源泉徴収票(コピー)をご提出いただいた方
■お借入のある方は返済予定表(詳細に関しては、営業担当にご確認下さい。)をご提出いただける方
■勤務先の名刺のご提出必須(名刺がない場合は、健康保険証のコピーをご提出ください)
■申し込みフォームに不備・不正・虚偽・いたずら無く必要情報を全てご記入いただけた方
■提携金融機関でのご融資がご紹介できるご状況の方
■ご面談前の確認電話に出られた方
■お電話や面談時にどこ経由でお申込をされたかご質問した際、ポイントサイト(モニターサイト)経由とご申告いただいた方
■電話での事前ヒアリングの際に、次の全てに該当した方
※質問に対して虚偽なくお応え頂けた方
※不動産を活用した資産形成やマンション経営を検討していることが確認できた方
※不動産の所有を望んでいることが確認できた方
※株式会社◯◯の提案を全て聴いていただけた上で、不動産購入に対して決裁権がご自身にあり、ご自身だけで判断できると確認できた方。(不動産購入に対して決裁権がご自身にない場合またはご相談が必要な場合は、決裁権のある方またはご相談者(配偶者等)同席での面談を別途実施出来ると確認できた方)
※時期、タイミング、お住まいの地域により面談が出来かねる場合がございますのでご了承ください。
このように細かく具体的に条件が設定されています。これをクリアしていないとポイント付与対象となりませんので、それぞれの広告を利用する前にしっかりと条件を確認してみてください。
逆に言えば、本気で不動産投資を検討していて、ポイント獲得条件をクリアしている方であれば、誰でもポイント獲得が可能です。
ポイントサイトの不動産投資案件は主に4種類
ポイントサイトに掲載されている不動産投資案件は大きく分けて4種類あります。
成果地点がそれぞれ異なり、それによりポイント獲得条件もポイント数も大きく異なります。
成約
具体的な案件ごとに契約まで至ることが条件。最高で50万円相当のポイントが付与されるケースも。
個別面談
案件数としてはトップクラス。営業マンと面談することが条件。ちゃんと商談として成立していない面談は承認されない。1万〜3万円分のポイントが多い。
セミナー参加
こちらも案件数多数。不動産会社主催のセミナーに参加し、アンケート記入するだけでなく、場合によっては15分程度のミニ面談も条件になっていることも。3000円〜5000円くらいのポイント付与が多い。
資料請求
不動産会社の資料請求すればポイントが付与されます。500円〜2000円くらいまでのポイント数が多い。
不動産投資案件の承認率は?
個別面談案件はポイント獲得条件が厳しいため承認率は低めです。
一般的に成果地点が浅くなる(ハードルが低い)ほど承認率は上がります。
・成約:0%~10%
・個別面談:30%〜40%
・セミナー参加:50%~70%
・資料請求:70%〜80%
なお、成約や面談完了案件は、不動産会社側の承認までに時間がかかります。
ポイントサイトの不動産投資会社は主に4種類
ポイントサイトに掲載されている不動産投資会社の種類は、主に次の4種類。
新築ワンルームマンションデベロッパー
新築が一番広告予算があるので、ポイント数も高めになっています。
中古区分所有マンション仲介会社
広告予算は通常新築デベロッパーより少ないのでポイント数もやや低くなる。掲載会社数が新築と並び一番多い。
新築一棟物アパート販売会社
土地購入+新築アパート建築から管理運用まで請け負うアパートメーカーが主。アパート一棟のため物件価格が高め。マンション一室に比べると年収条件が高めに設けられているが、物件の金額が大きいのもありポイント数も高め。
不動産会社おまとめサイト
複数の不動産会社をまとめて紹介している紹介サイト。こちらは不動産会社ではない。一括問い合わせするとその先の不動産会社とのやり取りが発生する。
これらの中から、自分の探したいタイプの不動産会社や案件を見つけ、アプローチしていきます。
不動産投資におすすめの『ポイントサイト』
ではいったいどのポイントサイトがオススメなのか?それは、
・不動産投資関連の案件数が多いサイト
・ポイント数が多く付与されるサイト
こうなるとだいぶ絞られてきます。
不動産投資にオススメの『ポイントサイト』ベスト3
以下紹介する3サイトが、その他のサイトに比べて不動産投資案件の掲載数とポイント数が多めのサイト。
まずはここから自分の条件に合致した不動産案件を探してみましょう。
それではそれぞれのサイトの特徴を説明していきます。
まずはこの3サイトは無料会員登録をしておきましょう。各サイトのリンクからすぐに登録可能です。
1位:ハピタス
不動産投資案件の掲載数が一番多いサイトです。
探しているタイプの不動産投資案件がここで見つからないと、他のポイントサイトには掲載されていないと言っても過言ではないですので、まずはハピタスから探してみるといいと思います。
・「不動産投資特集」トップ画面
・「みんなdeポイント」の掲載案件
のポイント数は特に高くなっていることが多かったりしますので、そこもチェックしてみてください。
不動投資案件の探し方としては、
検索窓で「不動産投資」と入力し一覧化→獲得ポイントの多い順に並べ替え「サービス」タブの「引っ越し・不動産」で一覧化→獲得ポイントの多い順に並べ替え
このやり方で探すと
成約、個別面談、セミナー、資料請求
ほぼこの順番に並び替わるので、探しやすくなると思います。
あとは「不動産投資特集」を見てみるのもいいかもしれません。
不動作投資案件の掲載数は100を超え、他のサイトを引き離しています。ポイント数も高いものが多く、繰り返しになりますが、まずはハピタスからチェックしてみるといいと思います。
2位:モッピー
こちらも大きなサイトでオススメです。
・サービスで探す
・不動産投資・仮想通貨
不動産投資[セミナー参加]
不動産投資[面談]
不動産投資[成約]
から探してもいいですし、
検索窓で「不動産投資」と入力し一覧化→獲得ポイントの多い順に並べ替え
こうすると、ハピタス同様、ほぼ成約案件から順に並び変わります。
70件以上掲載されていて、ハピタスに次いで案件数が多いのと、モッピーだけポイント数が高い案件もあるのが特徴です。
3位:すぐたま
不動産投資案件は比較的多いサイトです。50件近く掲載があります。
探し方としては、こちらも、
検索窓で「不動産投資」と入力し一覧化する→マイル数の多い順に並べ替え
こうすると見やすくなります。
「ポイントサイト横断検索サイト」の活用もオススメ
気になる案件が決まって、いざ問い合わせをしようと思うところまで来たら、せっかくなので、念のためもう一手間かけてチェックを。
「ポイントサイト横断検索サイト」で比較。
一番お得で使いやすいポイントサイトから『経由する』のです。
・案件を決めたら、「ポイントサイト横断検索サイト」で横断検索をする
・ポイント数=金額がお得なサイトを見つける
どうせなら、少しでもポイントが多い方がいいですよね。
その際に役に立つのが、ポイント横断検索/どこ得?です。
ポイントサイトを横断検索できるサイトが他にもありますが、業界内ではこの「どこ得」が一番網羅性も高く、シンプルで使いやすいと定評があります。
例えば「不動産投資」、で横断検索してみると、
こうして一覧比較が可能です。
以上ここまで、
【不動産投資】情報収集行動をしながら稼ぐ方法:ポイントサイト活用のすすめ
を紹介してきました。
不動産投資の情報収集行動で上手にポイントサイトも活用して、この機会をより実りあるものにしていってはいかがでしょうか。
不動産投資初心者が危険な目に陥らないために
サラリーマンの副業が推奨されている昨今。今後その副業推奨の流れが止まることはなく、むしろ加速する一方でしょう。
勤めている会社や組織に依存しすぎず、自分の足で立つ基盤作りが、誰にとっても望まれている世の中。
そんな中で有力な副業の選択肢の一つが「不動産投資」です。
サラリーマンが不動産投資で危険な目に陥らないために。
様々な情報を収集し、よく学ぶよう、自ら動き行動していくことが重要です。
ですので、様々な不動産会社と営業マンと会い、様々な投資手法や物件情報を収集して比較して検討を進め、最適な物件を選ぶように行動していってみてください。
法人設立を考えたら
不動産投資を本気で行なっていこうとするのであれば、遅かれ早かれ、いずれ考えていくことになるのが法人設立です。
そこで一番おすすめなのは、不動産投資より先に法人を作り、その法人で不動産投資を行なっていくこと。
詳しくはこちら記事も参考にしてみてください。
【不動産投資・サラリーマン・副業】法人を設立し不動産投資を始めてみよう
【不動産投資・サラリーマン・副業】5棟10室基準:初めから法人での不動産投資を勧める理由
法人設立のためには、まずは法人のつくり方の調査や手続き方法を知ることが必要です。
法人作りは時間と手間とお金がかかります。
自分でやるのは大変ですが、非常に勉強になるので、一度やってみるのはおすすめです。
会社設立freeeでしたら、面倒な会社設立書類を5分で作成できます。
また、税理士をお探しならこちらのサービス【税理士紹介ネットワーク(Tax-concierge)】もおすすめです。
不動産投資の情報収集を始めてみましょう
それではさっそく、不動産投資の情報収集を始めてみましょう。
こちらも時間がかかることですので、大変ですが、並行して情報取集のアクションを開始しておきましょう。
どんなタイプの投資用物件を買うと、どういう税金や経費がかかり、収益がどのように残るのか。
いろんな投資用物件タイプについて具体的に理解できるようになると、それぞれの投資用物件の特質を比較検討できるようになり、不動産投資についてより詳しく理解できるようになります。
「不動産投資用物件タイプ」や「投資用不動産会社」についての具体的な詳細は、この下のリンクや紹介記事から見ていくことができます。
マンション不動産投資
不動産投資の代表選手がワンルームマンション投資です。ワンルームマンション投資には中古マンション投資、新築マンション投資があります。
中古、新築、それぞれにメリット・デメリットがありますので、その詳細は以下の記事を参考にしてみてください。
【中古区分マンション不動産投資】小資金で取り組める不動産投資の注意点
【新築区分マンション投資】初心者サラリーマン投資家にオススメしない理由
築古戸建投資
築古戸建投資を行う場合は、SUUMOやアットホームといった一般的な検索サイト、楽待や健美家といった不動産投資ポータルサイト、そして地域の不動産会社などとコンタクトをとり、丹念に物件を探す行動が必要です。
そうして掘り出し物を見つけることに努力を注ぎ、個別性の高く、様々なリスクの隠れている物件情報を見極める目利き力を磨き上げていきましょう。
こちらの
【築古戸建不動産投資】サラリーマンが失敗を避けるための3つのポイント
を参考にしてみてください。
新築戸建投資
新築戸建。
新築戸建投資物件を専門で取り扱っている会社はそんなに多くはありません。
安く建築できるハウスメーカーを探し、問い合わせしてみると良いでしょう。
また、
・新築戸建物件を仲介手数料無料で紹介
・更に売主からの仲介手数料を更に最大で半額キャッシュバック、その金額はなんと最大300万円
という仲介手数料ゼロの物件探し「ゼロ区」は、新築戸建賃貸投資を考えている方の情報収集に活用して欲しい会社です。
アパート投資、土地活用
アパート投資を取り扱う会社はたくさんあります。
まずは気になる会社の資料請求から情報収集を始めてみると良いでしょう。
一括不動産投資無料相談【Oh!Ya(オーヤ)】では、最大で12社の資料を一括で請求することができます。詳細はこちらの記事から確認が可能です。
また、土地を持っている、土地の購入からアパート建設を考えたいのであれば、土地活用サービスを取り扱う会社の資料請求から始めてみましょう。
その詳細は以下の記事を参考にしてみてください。
また、こちらの記事ではサラリーマン投資家がアパート投資に取り組む際の注意点を紹介しています。参考にしてみてください。
資金少なめ・利回り重視の不動産投資【中古アパート不動産投資】の注意点
【新築アパート投資】サラリーマン投資家が失敗を避けるために注意すべきこと
マンション、アパート、戸建以外の不動産投資
不動産投資にはワンルームマンション、アパート、戸建投資以外にも様々な手法があります。
金額は大きくなりますが、中古マンション一棟投資や、アメリカ不動産投資など。
また小さな金額では小口不動産投資もあります。
その詳細はこちらの記事を参考にしてみてください。